
芸術学科 特別対談イベント「研究者への第一歩を踏み出す、芸術学科の学び」
石神裕之先生(通信教育部長)×野村明弘先生(芸術学科長)による、特別対談イベントを開催します!
本学の芸術学科では、身近な歴史や文化から学びを深めていくことで、初学者の方でも“歴史や文化芸術を見る力” や“研究する力”を育むことができます。
当日は、芸術学科の学びの特長や卒業研究の実例をご紹介するとともに、本学での学びを通して研究の道を歩まれている卒業生の活躍についてもお話しします。
「歴史や伝統文化を深く学んでみたい」「いつか研究に挑戦してみたい 」「芸術学科で何が学べるのか知りたい 」そんな方はぜひご参加ください!
【登壇者プロフィール】
石神裕之先生 (通信教育部学部長/芸術学科 歴史遺産コース教授)
考古学者。千葉県出身。1997年慶應義塾大学文学部史学科卒業。2005年慶應義塾大学大学院文学研究科後期博士課程単位取得退学。2006年慶應義塾大学大学院文学研究科より博士(史学)を授与。東京都区内の都市再開発に伴う発掘調査や関東地方の石造物の調査に従事するなかで、調査後破壊されていく遺跡や路傍に埋れ忘れ去られてしまった石仏などを目の当たりにし、そうした文化遺産を地域のなかで保存・活用していくための方法論の構築に関心を持って研究を進めてきた。最近では自治体の文化財行政に関わる機会も多く、地域に根ざした文化遺産の保存・活用の実践的な活動にも携わっている。
野村 朋弘先生(通信教育部芸術学部 芸術学科長/芸術学科 和の伝統文化コース教授)
2006年に國學院大學大学院文学研究科修士課程を修了。博士課程に進み日本中世史を研究するかたわら、21世紀COEプログラムの研究員として人文学のデータベース構築を行う。2008年からは東京大学史料編纂所の前近代日本史情報国際センターにて歴史学データベースの運用・構築を担当。2012年より本学専任講師。著書に『伝統文化』(淡交社、2018年)、『諡-天皇の呼び名』(中央公論新社、2019年)など。
イベント参加のお申込みは以下のフォームへご入力ください。
芸術学科特別対談イベント お申込みフォーム
京都芸術大学 通信教育部
完全オンラインで4年制大学卒業資格が取得できます。
芸術学科 歴史遺産コース
ほんものに触れる学びで、文化遺産の真髄を見つめる。
01. 歴史の宝庫「京都」で学ぶ。
京都という地の利を生かし、現地を実際にあるいて重層する歴史を読み解く学外スクーリングを数多く実施。普段は入れない場所を訪れ、京文化の新たな一面を知ることも。
02. ほんものから学ぶ歴史。
古文書、掛け軸、巻子、仏像などの実物に触れ、読み、調査する授業が豊富。膠や漆など伝統的な素材を使った修理作業も学べます。さまざまなほんものに触れることで、「知りたい」「読み解きたい」という意欲がわき、学習がすすみます。
03. 古きを学び、新たな知を開く。
歴史・美術史・文化財保存など。各分野から総合的に学ぶことで、「文化遺産」についての理解や考えを深められます。
芸術学科 和の伝統文化コース
伝統を通していまを見つめ、日常に活かせる生きた教養を学ぶ。
01. 生きた教養を、日常に活かす。
茶道や花道など、実際に体験できるワークショップ型の科目を数多く用意。心と体を活性化する「知恵」としての伝統文化を、生活や仕事に活かすことをめざします。
02. 幅広い伝統文化を学べる。
能楽、歌舞伎、茶の湯、生け花など、幅広いジャンルの伝統文化を学習。「実技」と「心」の両方を学び、さまざまな伝統文化が、根底ではつながっていること、それらの心や技を現代にどう活かすかについて、実践的に学んでいきます。
03. 京都で本物にふれる授業。
京都という地の利を生かし、流派家元や狂言師、作庭師など、その道の達人をスクーリング講師に招聘。現役の役者に指導を受ける貴重な体験など、実践を通して、伝統文化を体感的に学べます。
芸術学科 芸術学コース
「美とは何か」を深く考え、芸術について本格的に研究する。
01. アートと過ごす時間を豊かに。
日本、ヨーロッパ、アジアなど、幅広い地域の美術史や特性を考察。さらに芸術理論や美術資料の読み方など、芸術学の基礎を全方向から学ぶことで、これまでとは違う視点から、より深く芸術作品を理解できる知識や感性を身につけられます。
02. 美とは何かを深く考察する。
「制作者について」「作品の成立背景とは」「美とは何か」「なぜ人によって美が違うのか」など研究テーマはさまざま。自ら研究テーマを設定し、芸術について深く学び、自分の興味や価値観を見つめ直した上で、丁寧な指導のもと研究結果を論文にまとめあげます。
03. 学芸員資格で芸術普及も。
本コースがめざすのは、学生自身が芸術の魅力や可能性を知るだけでなく、それをより多くの人に伝えられるようになること。実際に、本コースでの学びと並行して学芸員課程を受講し、芸術普及をめざす人も多くいます。